リフト券、レンタル費用、食費(3食+飲み物)、交通費等々・・・
スノーボードに行くとなればついて回るのがお金です。
一緒に行く友達と相談しながら大体いくらかイメージできますが、何度行ってもついつい忘れ物をしてしまうことはあると思います。
忘れ物を解決するにはお金しかないのです。
お金さえあればどうとでもなるのです!
という事で何に必要かを説明していきますが、10万も20万も持って行ったところで使い道はないので、この記事をしっかり読んで、最低限+余裕を持ったスノーボード旅を楽しんでください。
リフト券
5000円(金額はスキー場によってまちまちなので調べてください)
リフト券を買える場所は色々あります。
スキー場、コンビニ、インターネット、冬スポやスノ天等のイベントの早割券とありますが、コンビニやインターネットで事前に少し安く入手しておく事をおすすめします。食事券付きやレンタル割引券付きで少しお安くなっているのでおススメです。
窓口での購入は定価かつ現金だけの場合もあるので、絶対に避けてください。
レンタル費用
10000~15000円
以前の記事でもレンタルをすすめていますが、最初のうちは借りられるものはできるだけ借りて、はまってから自分の板や自分のウェアを買うようにしてください。
板セットで5000円、ウェアセットで5000円で計10000円。
そこから、小物類は色々借りても5000円あれば大丈夫でしょう。
食費(3食+飲み物)
5000円
朝食はコンビニやサービスエリアでおにぎりやからあげクンなんかを食べていきましょう。
昼食はゲレ食(ゲレンデの食堂)でカレーやラーメンを食べるなら1000~1500円必要です。
初心者に滑りっぱなしはきついので、午前,午後1回ずつ休憩するとして、自販機で山値段の200円のジュースを買うか、食堂で1杯500円のジュースを飲むかすると500円~1000円かかります。
滑り終わって着替えると目の前にクレープ屋やフライドポテト屋が現れることもあります。1個500円~800円ぐらいです。
地元についてそのまま解散せず、ごはんを食べてから解散という事もあるでしょう。サイゼリヤなら1000円ぐらいですし、回転寿司で済ませるなら2000円ぐらいでしょうか。
トータルで5000~6000円です。
交通費
1台の車で行く場合人数が多ければ多いほど1人あたりの金額は安くなります。
往復のガソリン代:距離次第ですがガソリン1リットルで10km~20kmぐらいで計算してください。
高速代:なるべく抑えるなら下道ですが、滑る前に疲れては意味がないので、帰りだけ下道だったり、料金の高い首都高や圏央道を抜けてから乗るなど工夫してください。
駐車場料金:料金がかからない駐車場がほとんどですが、奥美濃等一部のスキー場は1日1000円をとったりする可能性があります。
レンタカー代:軽自動車でも1台4人乗れますが、4人のうちもし1人でも板を持って行く人がいるなら、ミニバンにするか、後席中央を倒してトランクスルーができる車種を選んでください。3人までなら広めの軽の後席を片側倒せばなんとかいけます。
割り勘は〇〇payで送金するにせよ現金で精算するにせよ、誰か一人がまとめて払って後で残りのメンバーからお金を回収する形がスムーズです。
自家用車を出してくれる人がいるならその人にいったん全て支払ってもらいましょう。その際他のメンバーは端数分は多めに支払うようにしてください。走行距離が増える事でスタッドレスタイヤの減り、オイル交換が近づく、洗車が必要など、上記以外に必要経費がかかるので、明朗会計をした上で気持ち多めに渡してあげてください。
現金かカードかスマホか
基本クレジットカードや交通系ICがあれば大丈夫ではあるのですが、リフト券をコンビニや事前購入した場合でも、ICリフト券だとデポジット(預かり金)が現金での支払いのみの場合もあります。友達と割り勘したり、レンタカー代やガソリン代などの交通費を折半する場合にも必要となりますので、万札だけでなく、千円札や小銭もあるとベターです。事前にPaypayや楽天pay等で割り勘する合意がとれていればそこまで必要無いと思います。
お土産代
何度もスキー場に通うと基本いらないのですが、初めてスキー場に行くとなったら帰りのサービスエリアでお土産を買いたくなってしまうのは仕方ありません。
2000~3000円程度は余分におこずかいを持って行って、スノーボードの余韻を友人や家族に分けてあげてください。
まとめ
さて、ここまでで必要な合計金額を足すと、大体3万~4万円ぐらいになるでしょうか。
これだけ用意して後は財布を忘れなければ、よっぽど何があってもスノーボードを楽しんで帰ってこれます。
事前準備するアイテムも含めると5万円程度になると思いますので、物の準備と共にお金の準備も怠らないようにして、存分にスノーボードを楽しんできてください
それではまた!